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沖縄・琉球王国のグスク及び関連遺産群 世界遺産の旅

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【お城 グスクの建造物は戦争ですべて全壊】



沖縄にある「琉球王国のグスク及び関連遺産群」は、日本で11個目の世界遺産として2000年に認定されました。今帰仁城跡、座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡、首里城跡、園比屋武御嶽石門、玉陵、識名園、斎場御嶽の9つが該当します。今帰仁城跡という今帰仁城の別名は北山城と言います。琉球王国が成立する前からあった北山王のお城でした。『グスク』というのは城を意味しています。パソコンやスマホなどで、グスクと入力してみるとわかります。

グスクとは、 古琉球(ぐすく)時代の遺跡のことで、一般的には城(しろ)と訳されている。しかし、グスクの領域は全てが城ではなく、御嶽(うたき=聖地、拝所)の領域として拝所があり、多くの参拝者が訪れていた。
グスクの城壁は、琉球石灰岩を互いに削りながら曲線を描くように積まれていて、本土の城に見られるような直線ではない。地形にそった美しい曲線を描いているのは、豊かさの象徴のようにも思える。





沖縄では、13世紀ごろから城(ぐすく)を構えていた按司(あじ=武将)を束ねる強力な王が現れ、14世紀には3つの国(南部の南山、中部の中山、北部の北山)が並立する時代(三山時代)になった。その後、中山の尚氏が1416年に北山を、1429年に南山を統一した。

琉球王国は、1429年の成立から琉球処分で沖縄県になるまでの450年にわたって中国、日本、朝鮮、東南アジア諸国との平和外交と交易で栄え、平和で豊かな国を築いてきた。
しかし、1609年に薩摩藩によって征服されて以降は、1879年(明治12年)に琉球処分で沖縄県とされ、戦時中は日本の捨石として地上戦の戦場にされ、戦後はアメリカ軍基地がひしめく基地の島になるという辛酸をなめさせられている。沖縄が、再び、平和で豊かな島になることを願ってやまない。

グスクの建造物は戦争ですべて全壊。首里城跡の建造物群も戦後に再建されたもので、世界遺産には登録されていない。戦争で全壊する以前は、1700年代に建てられた正殿などがあり、国宝に指定されていた。したがって世界遺産に登録されているのは、城壁の遺構、建物の基壇などの地下遺構だけ。

1429年から1879年にかけて沖縄地域に存在した琉球王国は、中国や日本、朝鮮半島、東南アジアと政治的・経済的・文化的交流を持っていた。これらの史跡は、琉球王国の文化的伝統を伝える考古学的遺跡であるとともに、沖縄の伝統的な信仰形態である自然崇拝・祖先崇拝の文化を今に伝えている。
このことが世界に評価され、2000年に世界遺産として登録された。

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