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栃木・日光世界遺産の旅

【徳川初代将軍家康の霊廟である東照宮が1616年に造営されて以来、徳川幕府の聖地】

平成10年(1998年)の6月、環境庁と文化庁によって日光の二社一寺とその境内地が世界遺産一覧表への登録候補として推薦されていたが、1年半後の平成11年(1999年)12月になって文化遺産に登録された。日本の世界遺産としては10番目文化遺産としては8番目の登録となった。日光の二社一寺とは、二荒山神社、東照宮、輪王寺を指すが、日光山の信仰の歴史は古く、今から1200年以上も前にさかのぼる。



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天平神護2年(766年)、10人の弟子とともに大谷川(だいやがわ)を渡り、ほとりに草庵を結んで男体山登頂の時機を待っていた勝道上人は、天応2年(782年)10月、ついに男体山の頂を極め念願を果たした。この時、上人は山頂で男体山の神・大己貴命(おおなむちのみこと。大国主命)と、その妻子である女峰山の神・田心姫神命(たごりひめのかみのみこと)と太郎山の神・味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)に会い、開山を懇願して承諾を得、これに報いて建てたのが三神を祭る二荒山神社、山頂の奥宮、中禅寺湖畔の中宮祠である。



日光は、徳川初代将軍家康の霊廟である東照宮が1616年に造営されて以来、徳川幕府の聖地となりました。東照宮は、その後1636年に全面的に大規模な造り替えが行われ、現在の規模・構造になりました。さらに、1653年には3代将軍家光の霊廟である大猷院が造営されました。8世紀以来、日光は男体山を中心とする山岳信仰の聖地であり、山麓や中禅寺湖畔にははやくから社寺が営まれていました。

東照宮が造営された男体山の東麓には、さきに輪王寺と二荒山神社があり、それらをあわせて大規模に造営されました。幕府が総力をあげて造営した建物は、人物・動物・植物などの彫刻を多用し、漆塗や彩色、飾り金具などで華やかに飾られています

■二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)日光市
日光における山岳信仰の中心として古くから崇拝されてきた神社で、特に、中世には多数の社殿が造営されました。また、江戸時代になると、徳川幕府によって新たに本殿や社殿が造営され、このうち、本殿や神橋など23棟が重要文化財に指定されています。

■東照宮(とうしょうぐう)日光市
徳川家康公の霊廟として元和3年(1617年)に創建されました。現在の主要な社殿は、寛永13年(1636年)、3代将軍徳川家光により造営が行われたものです。この東照宮の建築により、日本の代表的な神社建築様式である「権現造」が完成したともいわれます。彫刻や彩色などの建築装飾についても、当時の最高水準の技術が用いられました。本殿・石の間・拝殿、陽明門など8棟が国宝に、34棟が重要文化財に指定されています。

■輪王寺(りんのうじ)日光市
8世紀末に、日光を開山した勝道上人の創建による四本竜寺を起源とし、日光山の中心寺院として発展してきましたが、承応2年(1653年)に3代将軍徳川家光の霊廟である大猷院が境内に造営されて以来、徳川幕府の尊崇を受けました。大猷院霊廟本殿・相の間・拝殿が国宝に、そのほかの37棟が重要文化財に指定されています。
(文化遺産オンライン http://bunka.nii.ac.jp/ 引用)



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