【異国情緒あふれる平戸で入るトロトロ泉質の「美人の湯」】
長崎県の北西に位置する平戸市は、日本の陸路(離島除く)の最西端に位置する歴史とロマンがあふれる城下町です。400年ほど前、日本で最初の西洋貿易港としてイギリスやオランダとの交流が始まりました。西洋文化の橋渡しとなった平戸。オランダ商館や平戸城を始め、歴史を物語る建物や史跡を見て、平戸の歴史とロマンに少しだけ触れてみて下さい。
海に浮かぶ美しい島々に残された先人たちが積み重ねた本物の歴史に酔いながら、平戸はまた新たなロマンを求め続けます。
平戸を訪れると数多くの教会に出会います。教会の美しい外観、神秘的な雰囲気の内観に思わずうっとり魅入ってしまいます。時は1550年、平戸へフランシスコ・ザビエルが訪れて以降広まった平戸のキリシタン信仰。厳しい禁教時代がありながらも今なお平戸に息づいています。
現在、平戸の人口の約1/10がキリスト教を信仰し、13のカトリック教会があります。特に田平天主堂と宝亀教会は世界遺産構成資産候補として挙がっています。
『長崎県平戸市 観光スポット【JAPAN TRIP】』
『日本 平戸歴史ロマン紀行』