【豊後三大温泉に並び称されている「天ヶ瀬温泉」】
別府・由布院と共に豊後三大温泉に並び称されている「天ヶ瀬温泉」。およそ1,300年前に開湯されたと伝えられ、今でも楠川の渓谷沿いに20軒ほどの旅館やホテルが立ち並ぶ。誉れ高い泉質とともに、まるで川に浸かっているかのような開放感あふれる川辺の露天風呂も特徴の一つ。
天ケ瀬温泉といえば河原の露天風呂。何も遮るもののない露天風呂は気分爽快、というには障壁が多いです。 まず、まあまあな大きさの温泉街の中にあるのでまさに衆人環視。しかも脱衣場なし。河原で服をぬいでそのままざぶん、しかありません。しかも洗い場がなかったりします。夏は風呂で暖まるのはよくても冷ます方法がありませんので逆に汗びっしょりになります。やはり冬がいいでしょう。
なお、男子なら旅の恥はかきすて、な勢いで入ってしまいましょう。 なお、神田湯、が一番すごく露天風呂がぽつんとあるだけ。駅前温泉が周囲にカバーがかかっていて、河原の向こうも人家はほとんどないのでここが一番入りやすいでしょう。益次郎温泉は一番人通りが多い場所なのでその点、とてもハードルが高いでしょう。
『大分県日田市 観光スポット【JAPAN TRIP】』
『水郷 ひたの旅(全編) 大分県日田市の紹介 おんせん県』