秋は、四季のある日本ならではの情緒がたっぷり。
各地に紅葉の名所がありますので、見ごろを逃さないよう紅葉狩りメインでこの時期の旅行を計画してみては。
【青森・奥入瀬渓流】
十和田湖から豊富な水が流れ込むU字型の渓谷には、トチノキやカツラ、サワグルミをはじめシダ類など、湿気を好む植物が多く自生しています。
紅葉の見ごろは、例年10月下旬ごろから11月下旬。下流の焼山から上流の子ノ口に向かって歩いて行くと、紅葉がより美しく感じられるといわれています。
奥入瀬渓流
十和田湖から豊富な水が流れ込むU字型の渓谷には、トチノキやカツラ、サワグルミをはじめシダ類など、湿気を好む植物が多く自生しています。
紅葉の見ごろは、例年10月下旬ごろから11月下旬。
下流の焼山から上流の子ノ口に向かって歩いて行くと、紅葉がより美しく感じられるといわれています。
奥入瀬渓流館(おいらせけいりゅうかん)
奥入瀬紅葉散策のスタート地点・焼山には、奥入瀬の自然を紹介した資料館「奥入瀬渓流館」があります。
奥入瀬を世に知らしめたとされる文人・大町桂月(おおまちけいげつ)の関連展示や、渓谷にすむ動物たちについて紹介するスペースなどがあります。
散策の前にここで奥入瀬を知れば、より充実した紅葉めぐりになること間違いなしです。
奥入瀬湧水館(おいらせゆうすいかん)
奥入瀬渓谷といえば紅葉のほかに、美しく澄んだ水も自慢です。
専門機関による水質検査で、奥入瀬の水は「おいしい水」の基準をすべてクリアしているそう。
奥入瀬湧水館はこのきれいな水にスポットを当て展示で紹介しているほか、「奥入瀬源流水」としてペットボトルに入ったものや、このお水でいれたコーヒーなどを販売しています。