【第20位 ニュージーランド・テカポ湖】
世界一美しい星空ニュージーランドのテカポ湖
ニュージーランドにある「テカポ湖」は世界一星空が美しいといわれているスターゲイジングスポット。
星空や運が良ければオーロラが見れることもある。
テカポ湖の色は、ミルクを溶かし込んだような、あるいはターコイズブルーのような青色をしています。
この不思議な色の秘密は、氷河が動く際に岩石から削り出す「ロックフラワー」という小麦粉のような粒子が水に溶けているから。
光の当たり方で色の反射も変わるので、毎日湖の色が微妙に異なります。移り変わる湖の表情を楽しみましょう。
ニュージーランド(英語: New Zealand)は、南西太平洋のオセアニアのポリネシアに位置する立憲君主制国家であり、ニュージーランド王国を構成する最大の主体地域である。
島国であり、二つの主要な島と、多くの小さな島々からなる。北西に2,000km離れたオーストラリア大陸(オーストラリア連邦)と対する。
南方の南極大陸とは2,600km離れている。北はトンガ、ニューカレドニア、フィジーがある。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国となっている。
マッケンジー盆地の北端に位置しプカキ湖とオハウ湖と平行する湖。
マッケンジー盆地に位置する3つの湖の中で最大面積の湖である。面積は83平方キロメートルあり、海抜700メートルに位置している。湖水は氷河が削った岩石の粉が溶け込んでいるために青緑色をしている。
テカポ湖は、北方の南アルプス山脈に水源を持つゴッドレー川によって水が供給されている。
湖周辺は人気の高い観光保養地であり、湖の南に位置する町(正式名称はテカポ湖村、人口は300人程度)には数軒のリゾートホテルや飲食店がある。
長距離バスの停留所が設置され休憩地にもなっているため、外国人観光客も立ち寄る機会が多い。
町の北側ジョン山にマウントジョン天文台が設置されている。