【第35位 ブラジル・レンソイス・マラニャンセス国立公園】
雨季には純白の砂丘にエメラルドグリーンの湖が現れる
レンソイス・マラニャンセス国立公園は、ブラジル連邦共和国北東部マラニャン州にある広大な砂丘、およびこの砂丘を主体とするブラジルの国立公園である。
衛星写真からも見られる真っ白な大砂丘が広がる。
ブラジルの北東部大西洋岸のマラニャン州にあるレンソイス・マラニャンセス国立公園には、美しい純白の大砂丘が広がっています。
レンソイスとは、ポルトガル語で「シーツ」の意味。真っ白なシーツのような姿から、その名がつけられました。
この真っ白い砂丘群が出来た理由は、砂丘の砂の成分がほぼ100%石英という白い鉱物で構成されているため。
長い年月をかけて研磨された石英が太陽光を反射し、白く輝いているのです。
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雨季になると砂丘の下の地下水が水位を増し、真っ白い砂丘に無数のエメラルドグリーンの湖が現れます。
この時期になると、この美しい湖で泳ぐために多くの観光客が訪れます。