【第48位 ブラジル・コルコバード】
キリストの神様が見守る街
「コルコバードの丘」は、ブラジルのリオデジャネイロにある標高710mの丘。
コパカバーナ海岸やイパネマ海岸などの美しい海岸線に囲まれたリオデジャネイロのグアナバラ湾は「世界三大美港」に数えられています。
丘の上から眺める青く輝く海岸線とグアナバラ湾、リオデジャネイロの街並み、そびえ立つ巨大な岩山の緑が融合した絶景は、2012年に世界遺産に登録されました。
リオデジャネイロのシンボルともいえるコルコバードの丘にあるキリスト像は、ブラジルの独立100周年を記念し建設されたのが由来です。
元々ブラジルは1500年にポルトガルの船団に発見されてから、およそ300年に渡って植民地支配を受けていました。
当時ブラジルには後に「インディオ」と呼ばれた先住民が住んでおり、ポルトガル人に発見されたことによって「ブラジル人」と呼ばれることになったのです。
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コルコバードのキリスト像はブラジル内でも大きい銅像で、高さは39.6メートル、両手を広げた左右は30メートル、重さ635トンもある銅像です。
高さ39.6メートルというのは、ビルにすると15〜16階建てに相当します。
また場所はコルコバードの丘にあるため、この丘自体標高710メートルあり、より巨大に感じることができます。
リオデジャネイロのシンボルにふさわしい大きさの、象徴的な銅像です。