【第52位 チリ・イースター島(ラパ・ヌイ国立公園)】
神秘み満ちた島
ラパ・ヌイ国立公園(―こくりつこうえん)は、チリの本土から太平洋へ西に約3,700km沖に浮かぶイースター島にあるチリの国立公園。ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
ラパ・ヌイは、先住民の言葉で大きい島という意味である。イースター島に残るモアイ像が有名である。
モアイは約900体が残っているがその殆どは、16世紀から17世紀に起きた部族抗争で破壊されてしまった。
7世紀から1,000年にわたって作られたモアイ像は部族の長の姿を表したのだと云われている。
モアイ以外にも、洞窟内の壁画や住居跡などラパ・ヌイ文化を示すものも含まれている。
太平洋、チリの沖合い約3800Kmに浮かぶ絶海の孤島、イースター島は古代部族が残した巨石像モアイで知られる。
そのモアイ像は、12世紀から15世紀の間に造られたといわれるが、なんのために、どうやって造ったのか、と謎が多い。
その数は約9000体あると言われている。地域、部族によって像の姿は異なり、島内各地に、モアイ信仰が終焉を迎えた次に起ったマケマケ信仰(鳥人儀礼)のレリーフや鳥人儀礼の際に使われたといわれる洞窟も残る。
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モアイ像の制作現場と言われるラノ・ララクにある、正座するモアイ像も必見だ。
ハンガロア村がイースター島唯一の村で、みやげ店やレストランがある。
日本からだとタヒチ経由で行くことが多い。