【徳島 西部公園】
古くからサクラの名所として市民に親しまれてきた、眉山の西側中腹に位置する公園で、「さくら名所100選」の一つにも選ばれている。
約500本のソメイヨシノが咲く3月下旬から4月上旬には、大勢の花見客でにぎわう。
所在地
徳島市加茂名町庄山の1部
面積
48,895平方メートル
開設年月日
昭和33年3月31日
沿革
陸軍戦没者の墓地として管理されていた眉山中腹の台地に、昭和27年、国有財産を無償で借り受け公園を整備しました。古くからサクラ、ツツジの名所として市民に親しまれていましたが、昭和61~63年にサクラを活かした再整備を進めたことにより、平成2年3月、(財)日本さくらの会より「日本のさくら名所100選」に選ばれました。
特徴
眉山中腹に位置し、まさに自然のなかの公園として四季を通して市民に親しまれています。ウォーキングなどの野外リクリエーションの場としても利用されていますが、特に花見シーズンにはたくさんの人が訪れます。