【東北地方 秋田 武家屋敷通り】
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芦名(あしな)家が1620年に町造りをした時に、内町の武家屋敷群とは別に、町の南側地区「田町」に80旗の武士が住む事になります。
彼らは、秋田藩主佐竹氏直臣から禄を貰った武士でした。
1656年佐竹北家が角館を治めるようになって、 内町に居を移す者、佐竹北家から禄を貰う者と分れていきます。
田町武家屋敷は、国の保存地区に指定されていませんが、昔から残る黒板塀、春の桜、秋の紅葉は、見応えがあります。
角館は内町の武家屋敷通りが有名ですが、外町側の田町武家屋敷は知る人ぞ知る面白いスポットです。
蔵が5個もある武家屋敷「西宮家」、新潮社の創設者を祈念して建てた「新潮社記念文学館」、田町の「太田家」、田町下丁にある「下新町太田家」の建物の面白さ、そして、武家屋敷通りである事を表す「樅の木」と「門」「黒塀」等、江戸時代から近代までの時代の流れを感じられます。
佐竹藩の城下町として有名な角館の武家屋敷。角館町内には約400本のシダレザクラが咲き、そのうち162本が国の天然記念物に指定されている。