日本のパワースポット特集【三重 天の岩戸】
天照大神が隠れ住んでいたと言われる伝説の場所で、辺りは伊勢神宮林に囲まれ、神秘的な雰囲気が漂っている。
昔から雨乞いの神ともいわれ、日照り続きのときは雨乞いの神事が行われることがあるとか。
また、ここから湧き出る水は「日本名水百選」にも選ばれており、五体の悪気を払うともいわれている。
天照大神が隠れ住んだ神秘的な場所。
天の岩戸といえば「古事記」「日本書紀」に出てくる神話の世界のお話。幼い頃にジャポニカ学習帳のコラムで読んだ覚えがあります。
天照大神(あまてらすおおみかみ)は須佐之男尊(すさのおのみこと)の悪事に怒り、それを戒めるために岩戸の中に隠れてしまい世の中は闇に包まれてしまいます。
神々は天照大神に出てきてもらおうと、岩戸の前で様々な儀式をするのですが、そのなかで、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が滑稽な踊り踊ったことで神々が大笑いをし、それに誘われて天照大神が岩戸を開け、世の中に光が戻ったというお話です。