日本のパワースポット特集【京都 松尾大社】
松尾神社(まつおじんじゃ/まつのおじんじゃ)は、「松尾」を社名とする神社。
全国にあり、京都府京都市西京区の松尾大社を総本社とする。多くは松尾大社から勧請して創建され、大社と同じ大山咋神を祭神に祀る。
松尾大社の荘園であった丹波国・摂津国・越中国・甲斐国・遠江国・伯耆国・豊前国などに建立されたり、酒造の守り神として全国へ勧請された。
明治以降、松尾大社は「官幣大社 松尾神社」と呼ばれていたが、終戦後は官幣大社の称号を用いなくなったことから、他の松尾神社との混同を避けるため「松尾大社」に改称した。
古来より松尾山の山頂付近にある磐座(いわくら)に神様を祀る京都最古の社の一つ。
「松尾造り」と呼ばれる重要文化財の本殿には、大山咋神と市杵島姫命が祀られています。
中世以降には境内の霊泉「亀の井」を讃え、お酒の神様として全国から信仰を集めるようになりました。
2016年には、およそ50年ぶりとなる「平成の御遷宮」も始まり、宮大工の方々の文化の継承と共に、新たな歴史の一歩が刻まれようとしています。