約1900年前の垂仁天皇時代に創建されました。高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。
主祭神は高千穂皇神と十社大明神で、特に農産業・厄祓・縁結びの神をして広く信仰を集めています。
高千穂皇神は日向三代と配偶神の総称です。十社大明神は三毛入野命をはじめとする10柱を祀っています。
神社本殿
平成16年国の重要文化財に指定。
本殿は1778年に再建されており、五間社流造で九州を代表する大規模な本殿です
鉄造狛犬一対
昭和46年国の重要文化財に指定。
鎌倉時代に源頼朝が奉納したという鉄造狛犬一対