Top 100 cherry blossom spots in Japan
【京都・醍醐寺の桜】
醍醐全体が寺院となっている醍醐寺は、豊臣秀吉の「醍醐の花見」として有名で、正室、側室のほか、家来など約1000人と花見を楽しんでいました。
しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など数種類、約1000本の桜が3週間かけて咲くため、桜を長く楽しむことができるのも醍醐寺の魅力。
駅から徒歩10分と近い、京都の「さくら名所100選」スポット。
山上の上醍醐と山麓の下醍醐からなる、山全体を寺域とした真言宗醍醐派の総本山。
貞観16(874)年に弘法大師の孫弟子にあたる聖宝理源大師によって開創された。
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれる桜の名所で、シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど、約1000本に及ぶ桜が咲き誇る。豊臣秀吉が晩年、贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られている。