Top 100 cherry blossom spots in Japan
【千葉・泉自然公園の桜】
泉自然公園は、千葉都心部から東南東約11キロにある面積約43haの風致公園です。
北総台地がつくりだす起伏に富んだ地形をいかした園内では、四季を通じてさまざまな自然の風景が楽しめ、多くの動植物とふれあうことができます。
「日本のさくら名所100選」に選ばれ、また紅葉が美しいことでも知られ、春と秋には多くの人でにぎわいます。
お花見広場(約8,600平方メートル)は、春の花見の主役サクラの広場で、下総御料牧場(三里塚)から譲り受けたサクラ約100本をはじめ、ソメイヨシノを主体にシダレザクラやカンヒザクラなど約100本を栽培しています。
”草原”は泉自然公園の中でもっとも広い芝生広場で、家族連れや遠足の団体客などに格好の憩いの場となっています。
草原の周辺には、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなど約300本の桜が植栽され、春には大勢の花見客で賑わいます。
また、5月~6月にはクローバーの花が草原の一面を覆い草花遊びやピクニックに最適です。
また、一般の桜と違って多数の小花をつけるウワミズザクラの大木があります。
カタクリやヤマユリ、キツネノカミソリなどの植物や、カワセミなどの野鳥と、泉自然公園では、貴重な野草や野鳥に出会うことができます。
また、平成30年春より、木の上を進むスリリングな冒険が体験できるフォレストアドベンチャー・千葉や、大自然の中で食事ができる手ぶらBBQ&デイキャンプ広場など新たな施設も加わりました。
都心から約45分、千葉金道路高田ICからも車で5分とアクセスも抜群です。